発言集

コラムなどでの発言をまとめていきます。

「ゲームについて思うこと」

Vol.557

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Vol.556

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「偶発性は、よいものです。」

Vol.530

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「リサーチは名作を生まない」
「リサーチはあくまで過去のデータ。そこから制作されるソフトは、不幸です。

Vol.524

「トロフィーで知るクリアー率」

Vol.515

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「単純に使いにくい=ダメなUIとは言えません」
「社会人は時間の捻出がいちばんたいへんです」
「遊び手には、制作者側の労力なんて関係ないですから。」

Vol.514

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「決して売り上げがすべてではありません‼︎」
「幸い、『スマブラ』にはいろいろなゲームの応援になる企画でした。」

Vol.510

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「凝れば凝るほど、関わる人や作業時間が飛躍的に増えていくわけです。だけどそれらは、それほどの“手間をかけた”ことを感じさせにくいですよね」
「海外のFPSなどでは、ひとりで遊ぶキャンペーンモードが省かれる傾向にあります。コストが膨大にかかる割には、最後までプレイする人が少ないのだとか。正直、すべてのカットを真面目に作るには工数がかかりすぎます。」

Vol.507

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「よく誤解されますが、国別設定はなくとも北米などとつなげることはほぼありません。」
「非同期型なら問題なくても、完全同期型はよりシビアなので、仕様の選択幅はグッと狭いのです。」

vol.505

「『スマブラfor』のパッケージ絵には、カービィやピット入ってる。自分の作品ばっかり!」
「→キャラクター編成を決めたのは、任天堂の人なのですが……。」

「○○が強いのは、自分が好きなキャラをひいきしてるんだろう!」
「→対戦モニターなどの戦績や調査をもとに調整しているだけです。」

「カービィ系のステージは、自分が手掛けた作品ばかり!」
「→企画当初には『毛糸のカービィ』ステージを作る予定でした。しかし『ヨッシーウールワールド』が発表されたことで構成が変わり、『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』と兼ねる“洞窟大作戦”にしました。」
※WiiU版のROM内にドクターマリオステージ、3Dランド、いにしえっぽい王国の残骸が存在するが毛糸のカービィステージは現状発見されておらず、フィギュアやBGMも収録されていない。
きょうの一枚_ヨッシーウールワールド.png
また、制作のかなり後のほう、駆け込み的に開発されたとのこと。

「『エムブレム』枠が多いのは、個人的に好きだからなんだろう!」
「→わたしも多めだとは思いますが、戦略的に決められたことです。」

vol.499

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「たとえば、「スター・ウォーズ」などのメインテーマは毎回同じ。これを"マンネリ"だと変えてしまうのは困ります。

3Dゲームにしたり、ゲージを足したりするのは、新しい刺激を生む可能性はあっても、お客さんに喜ばれない変更ですから。必ず「前の方がよかった」と言われます。」

vol.498

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「結論から言うと、ワリオを強くするためです。……ショルダータックルはカラダごと、つまり被攻撃判定ごとぶつかるワザであり、打ち負けやすくありました。リーチも出ず、足を踏み外すガケ外への攻撃もしにくい。ほかのワザならともかく、スマッシュ攻撃、特に横スマッシュ攻撃は勝負の決め手になるワザでもあるので、入れ替えて強くしたわけです」
※ショルダータックルはスーパーアーマー持ちでむしろ打ち負けにくい
※質問の原文の「ショルダータックル」がマリオのファイアボール、カービィのすいこみ、ロックマンのロックバスターにあたるワリオの代表技だと書かれている部分が削除されている。

質問者「オンラインプレイではお互いに煽り罵り合い、メーカー公式や関係者のSNSに不満や誹謗中傷を送る始末。……」
「遊び手が悪いなんてことは一切ないです!意見は自由ですから。ただ別のプレイヤーがイヤがってるとなると考えてしまします。「気に入らない」を行動原理にして一方的にやり込むのは、いじめと同じだし。
ただ、こういったことができるのも、日本が平和な証だと思います。」
※こちらの質問文にはとととと氏のものと違って文章を一部割愛しているという記述がある。

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「世界規模、あるいは生物レベルで見れば……。ゲームの論争など、些細なもの。」

vol.496

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「個人的には「エムブレム」系のファイターが増えすぎる疑問に感じましたが、開発スタッフとお話し、内容を打ち合わせ、おもしろくできると確信しました」

「世界全体で180万票もの投稿がありましたが、ベヨネッタは、参戦の交渉と実現が可能なファイターの中で、得票数1位!でした。」
※「参戦の交渉と実現が可能なキャラクター」の基準や線引きは投稿拳開始前も終了後も一切説明されておらず、全体での得票数も公開されていない。

「今回のDLCファイターは、本編のファイター以上に手がかかっており…」

vol.495


「「スマブラ」にクラウドなどが参戦しました。それを、「任天堂じゃないキャラクターを増やすな!」と強く批判する人がいます。これは、いままでたくさんの任天堂キャラクターの参戦を実現させた事実を無視していますね。

vol.487

「あのコラムは、わたしの作品に対して書いたものではないですから。」
「作り手としてユーザーに尽くすことは大事だし、普段からそうしているつもり」
「オレが楽しいだけで作ってるんだよ!!」と訴えかけてくるような、元気でわがままな作品も増えてほしい」

「要望に必ず応えられるわけではない」
「ベストの状態を思い描くことも遊び手の楽しみのひとつ」

vol.485

「作り手側としては、せめてこういったサービスは、ゲーム攻略、クリアーに必須の位置づけにしないほうがいいのでしょうね。ミニゲームを強制的にやらされることは、批判の対象になることも多々あり、これは納得できます。しかし、それが必ず通る道でなければ、サービスは自由であってほしい」

「そのサービス要素を外したからと言って、ほかの要素が入るわけではないのがほとんどです。」

vol.480

''「「スマブラ」において、見当違いの怒りをぶつけてくる人がたまにいます。わたしの作った作品のキャラクターについて、「扱いや強さで優遇している!」と。つまり、「カービィ」や「パルテナ」シリーズでしょうか。おやおや。
しかし。わたしがもし『スーパーマリオ』シリーズを手掛けていたら「『マリオ』ばっかり贔屓して」というのでしょう?『ファイアーエムブレム』でも然り。『ポケモン』でも『スターフォックス』でもそう。
けっきょく、どれも力を入れているということなのですよ。手数や調査や愛情を注いでいます。
そもそも自分の手掛けたキャラクターを強くすることに、何のメリットがあろうかと。いい気分になるため?いや、みんな自分が手掛けるキャラなのですけれど。
私が個人的に苦手な、うまく使いこなせないキャラクターの一例として、ピットやパルテナがいます。
つまり、わたし自身は"ピットやパルテナは平均より弱い"と感じているということです。
このうえで自分なりに調整したらこれらより強くなってしまいますが、そうはしてませんよね。」''

vol.478


「お客さんからお金を取るなら、正しくメンテナンスするのは当然」

vol.473


「ほかの媒体だと、アンチが張り切って評価を下げることも散見されます
「ショップ系アプリ開発の皆さん、機種ごとの限界はありましょうが、謙虚にSTEAMから学ぶのはいかが?

vol.471


「なんでも自分の思い通りが最良だと考えないほうがよいですね。」

盛大なブーメラン発言。

vol.469

桜井氏「8人対戦で、まさかあんな無様な負け試合を見るとは。」
ファミ通「何があったんだ!?」
桜井氏「バサラ佐藤が、迎撃に行かないんですよ。みんな積極的に画面外まで行っているのに。崖から一向に出ていかない。」
ファミ通「ずるいなぁ(笑)」
桜井氏「やっと動いてメテオを狙ったら、ボロッと失敗して、崖から落ちそうになって。ジャンプすればふつうに戻れたものを、ファルコンナックル暴発で落ちたんです。」
ファミ通「それは恥ずかしい(笑)」
桜井氏「ここ一番というところで、そういうことはして欲しくなかったなぁと。」
ファミ通「とはいえ、それも環境があってこそ実現した対戦ですね。」

vol.468



単行本追加部分のみ

「スタッフの子供が、何はさておきワールドスマッシュを遊ぶそうですよ。」

vol.465


「スマブラ制作は、多くのプライベートを壊します。」
「一方で、人生に対して考えてしまうこともあります。人はなんで生まれてきたんだっけ。」

「スマブラを作るということは、任天堂全体を底上げする効果もあるから、手を抜けないのも困ったものです。」


vol.461


「フィールドスマッシュの敵に新パルテナの敵が多いのは使いまわせるから」

「必死に多くのファイターを詰め込んでも一部の居ないキャラばかりを気にされる人もいますね」


vol.463


キャラ選定に関しての返答
「私が成立すると確信したキャラクターならなんでもいけます。」
「ただし未来がないシリーズのものは選びにくいです
「また、モデル替えファイターは別です(ルキナ、ブラックピット、Dr・マリオ)」


「これらのキャラは頑張ってサービスとして出したデザートのようなものです。」
「レストランではこういったサービスを、「メインの肉料理に変えてくれ!!」と騒ぐ人は居ないと思います。」

「が、スマブラでは言われるんですよねとくに子どもはわからなくてしかたがないですが
「制作工数からの選択については、わたしに任せてくださいます?」
「どう考えてもすごくお買い得な作品にはなっていますので」

単行本追加部分のみ
「メインの肉料理に変えてくれという人はいませんよねと言いましたね・・・そうなんですよ。頑張ってるんですが、まだ駄目ですかね?」
''「みんな、ないものねだりなんですよ。」
''

vol.460


「スタッフから、これは譲れないよ!と言われたことはありますか?」
「なかったです。わたしは協力的なディレクターなので(笑)」
「個人の単純な価値観なら、こちらの意見を優先してもらいます。」
「概念的な話なのに、なんだか納得してしまった・・・。」

vol.457


「クロムはどう考えてもフツーの剣士キャラにしかならない

vol.450


「ISからクロムのいじり方をわかっていらっしゃると大変喜ばれた」

vol.441

「「今日の一枚」はサボるわけにはいきません」
「午前様。電気が灯っているところがわたしの席」

vol.430


「わたしができると思えば体現できるし、そうでなければできない。ということが多い。」

vol.426


「スマブラfor の制作を終えてスタッフに言われたのは、物事をスパッと決めてくれるのがありがたいとのことでした。」

vol.425 原作に忠実にしないこと


「原作をなぞるだけでは、ファンが最大限に楽しめない」

vol.423


「(スマブラXのおきらく乱闘での待ちプレイプレイヤーを見たユーザーが)こんなのスマブラじゃない!桜井さんはどう思います?」
「次回作では対策が立てられることでしょう。」
「もっとも、発売から5年もたっているのに、無料で対戦環境を保っているのも問題なのかも?」

vol.418


「お客さん自身が嫌な思いをしないようにしないと」
「俺つえー、お前よえーみたいなコメントが増えるとつまらない。」

vol.417


「はい、すべて間違いです。フォックスは勝敗ランキングのちょうど真ん中ですよ。」」

「ひいきなんてしてませんよ。絶対。ムリです。フォックス使うの苦手だし・・・。」
「好き嫌いは無く、得意不得意はあるんですね。」
「本当に愛情を持っていろいろなキャラを作っているつもりなんですけどね・・・・。」


vol.408 ネットじゃ面とむかえないけれど


「一部ユーザーの勘ぐり、失礼がひどい。任天堂のお客様相談センターへどうぞ。

vol.402 誰かの遊びを作ること

単行本追加部分
「ゲームジャムのようなイベントでできるゲームはおおむね製作者の趣味の塊なんですよね。」
桜井「ふーむ。じゃあわたしはすごく恵まれてるのかな。『シェリフ』をスマブラforに出したり。」
「ダックハントやシェリフを復活させようとする人は桜井さんくらいですよ(笑)
桜井「そんなことする機会もないですから。楽しんだもの勝ちです。

vol.375

「バンダイナムコと制作することに対して、世間での反応は芳しいものではなかったですよね?」
桜井「他人事ながらたいへん悔しかったのだけれども、黙々と作っていくしかなかった。」
「発表後、当時のような酷評は聞かれなくなりました。」
桜井「メタスコア売り上げも、お客さんの満足度も高かったようです。どう考えても成功と言えるでしょうね。」

vol.362

「たとえばあなたがマリオ続編を作れって言われたらどうします?」
桜井「喜び勇んで作りますね。で、どういうゲームができようと賛否両論にさらされるでしょう。」
桜井「原作を親しんだ人からしか次を楽しめる人が生まれないようなゲームは歓迎されない。」

vol.360

「海外の大規模な大会では、forと並んで、いまだにDXが多く採用されますね。」
桜井「(特に反応はせず)スマブラがDXの方にエスカレートしていたら、今の人気は無いでしょう。」
「人気が出なかったらコストはかけられない。コストがかけられなければ、キャラやモードが減る。」

※人気がないという理由については解説がない

vol.241


桜井
「その日乗ったタクシーはいわゆるハズレでした。ドライバーが道をよく知らないためにムダな道を走りまくり。急ブレキーを踏むために酔いそうになったり、少し体臭がキツかったり。正直、吐きそう。もちろん、文句を言わずにガマンするのですが。オトナだから。

vol.159におけるオンラインについての発言

(『ウルティマ オンライン』をプレイしたときに遭遇したプレイヤーキラー(PK)に対してネガティブな意見を持ったと言っているが・・・)

「わたしは、どちらかと言うとエンジョイ派。対戦の楽しさはよくわかるけど、人を蹴落としてまでは、ちょっと。ましてや、ゲームの入り口に立つ人を門前払いにするなんてとんでもない。

vol.121


「意見が割れた時は迷わずディレクターの意見に合わせるべき」
「コレおかしいよな、ヘンだよな」みたいに、スタッフがほかのスタッフに根回しを始める」
「根回しを始めたスタッフの小さい自尊心が守れること以外に、トクなことがあるのか。

  • 最終更新:2018-06-25 19:06:28

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